開催日時:4月28日(土)
場所:八幡市民スポーツ公園
担当:夢を描ける青少年育成委員会
概要:JCカップU-11少年少女サッカー全国大会山城予選大会を主催しました。
4月28日土曜日に、JC山城支部の4月例会を開催いたしました。
今回の例会では、新入会員を迎えたり、JCカップというサッカー大会の山城地区予選を開催したり、と非常に充実した活動を行うことができました。
まずは理事長の点鐘からセレモニーが始まり、
各委員会からの報告があり、
今月からの新入会の北川寛信君の挨拶がありました。
そして恒例の3分間スピーチ。
毎月テーマを持って、各人の想いを3分間でスピーチします。
人に伝える力、影響力を高める練習の一環です。
今月のテーマは「JC活動を通して自分がなりたい理想の父親像」
田中豪君と村岡君が熱く理想の家庭創りや父親としての姿についてスピーチしてくれました。
そしていよいよJCカップ準備へと移ります。
テントを設営し、機材運搬し、ライン引きなどを行います。
みんなの鋭意もあり、無事開会式を迎えることができました。
ここで改めてご紹介しておきますと、JCカップとはサッカーを通じて、地域の未来を担う子供たちに、名蹴会に所属する伝説のプレーヤーから、「グッドルーザーの精神」(=たとえ勝負に負けたとしても相手を称えられる強く前向きな心)を伝え、道徳心を持った自立した人材を育むために開催されているサッカーの全国大会です。
それぞれ、京都地区予選、近畿地区予選を経て全国大会への切符を手にするために多くの青少年が参加されます。
山城地区としては初めての予選大会となり、合計9チームが参加しました。
いよいよ予選リーグ戦開始。
9チームとも、子供達の全力がぶつかり合い、感動を呼ぶ試合の数々でした。
また、大会の中で、夢を諦めず追求することの大切さを感じていただく為に、フリースタイルフットボールで世界一に輝いた徳田耕太郎氏をお招きし、フリースタイルフットボールの実演をいただくと共に、堀理事長とのトークセッションを行いました。
その後、徳田耕太郎氏によるリフティング、ドリブルテクニック講座が催され、JCメンバーもコーチとなって、子供達のサッカー上達のお手伝いをしました。
サッカーを通して子供達に頑張る大切さ、努力すれば実る成功体験、そういったものをなんとか提供できないかと、青年会議所メンバーも楽しみながらも全力で子供達と向き合いました。
午後からは準決勝と決勝が行われ、晴れて一位のチームには京都大会への出場権が与えられました。おめでとうございます!!
最後は表彰式と記念撮影を撮ってこの日の活動を終了しました。
子供達の達成感あふれる笑顔、元気なはしゃぎ声を聞くと、こちら側まで嬉しくなる一日でした。これからも山城地区の青少年育成、地域発展の為に精進していきたいと思います。
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