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事業トピックス

ASPAC in カンボジア シェムリアップ

京都ブロック協議会 国際ミッションに参加してきました。
JCには、国際の機会として、海外のJCと交流、研修をする事業をおこなっています。
なかでも、山城JCが参加する京都ブロック協議会は長年国際事業に取り組んでいます。
今回は、カンボジア王国のシェリムアップ市で開催されました。

1日目はASPAC アジア太平洋会議のJAPANナイトブース出展に参加しました。
ASPACでは、80カ国以上の国と地域から、アジア太平洋地域の課題を解決するため、各地のJCメンバーが集まります。
会議後には、各地域の魅力を発信するため、各国からブースが出展されます。
京都ブロック協議会も、京都の魅力を発信するため、金比羅船、日本酒、干菓子を提供し、海外メンバーに喜んでいただくことができました。


2日目は、カンボジアの重要な観光資源である、アンコールワットを見学しました。
その後、東南アジア最大の湖である、トンレサップ湖で水上生活をしている子ども達が通う、水上学校を視察しました。
現在は雨季と乾季の間であるため、水上の家や学校はほとんど陸に出ていました。
学校を視察した後は、子どもたちと一緒にカレーを食べ、200着の古着を寄贈しました。

最終日は、JCIシェムリアップのメンバーと交流し、船井JCとシェムリアップJCが姉妹JCとなる認証式をおこないました。
また、シェムリアップで地雷撤去活動を行い、地雷博物館を作られたアキーラ氏の講演をお聞きしました。
アキ ラー氏は、3歳のときに両親をポルポト軍に殺害され、10歳で、ポルポト軍に入隊しました。その後、自分の仕掛けた地雷で多くの人が亡くなったり、怪我をすることを悔やみ、現在まで5万個の地雷を撤去しました。


このように、JCでは個人旅行ではあまり体験できないような、国際交流の機会を通じ、自分自身の視野を広げ、世界の中の日本を見ることによって、日本の課題とその解決方法を考えることができます。
参加されたメンバーの皆様お疲れ様でした。

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