11月8日 京田辺市社会福祉センターにて、11月例会事業を開催いたしました。
本日は、京田辺市で若者を活かす活動をしておられる森下君が、オブザーブとして参加してくれました。
セレモニーの本日の3分間スピーチでは、寺村委員と北村委員に「尊敬する人」について話していただきました。
寺村君は、具体的な人物ではなく、組織における尊敬の定義についてのスピーチでした。理論と感情のバランスの取れた人物であることが重要で、相手の立場を理解し相手に合った言葉を投げかけれる人物になりたいという決意も聞くことが出来ました。
北村君からは、会社員時代の上司について聞かせていただきました。驚くようなエピソードもありましたが、その上司の仕事に対する姿勢に尊敬されていました。どれだけおかしな行動があっても、仕事に向かう姿勢は素晴らしく、お客様からの信頼や共感を得る力圧倒的に高く、北村君自身も今後の仕事に活かしていきたいと、熱い想いで語って下さいました。
お二人とも今年入った新入会員ですが、素晴らしいスピーチで、今後も共に活動していけるのが楽しみだと感じました。
事業では、住田委員による拡大マニュアルのプレゼンがあり、その後に今年の新入会員である藤林君、北村君、北尾君、森島君、川合君、寺村君と、会員拡大委員会委員長の西田君によるパネルディスカッションが行われました。入会居た経緯や、入ってみた感想など、貴重な意見や想いを聞くことができました。
パネルディスカッションで新入会員の話を聞いたうえで次は、対象者役、紹介者役、フォロワー役、クロージング役に分かれ、ロールプレイング形式で拡大活動を行いました。入会を拒む対象者にどう響かせるのかが難しかったのですが、これも寺村君が3分間スピーチで言っていたように相手の立場を理解して話をすることが大事なんだと感じました。「JCに入ればこんなことが出来るよ」といったこちらからの投げかけではなく、相手が何を望んでいるのか、今後どうなっていきたいのか、今の自分に何が必要と感じているかなど、相手のことを聞かせてもらうことによって、心が通うのだと思いました。ロールプレイングの後は各グループによる実演があり、楽しい事業になりました。
組織を持続していくには、継続的な拡大活動が必要です。山城青年会議所が今後も続いていくには、拡大に取り組む姿勢が組織の内部に継承され、全員が拡大活動の必要性を感じ行動していく必要があります。そういったことを感じれる例会になりました。
最後に今年度の拡大担当の西田委員長のまとめと、次年度の拡大担当の川合委員長予定者の決意発表を聞き、メンバー全員の拡大への意識が高まりました。
最後になりましたが、オブザーブしていただいた森下君、本日は誠にありがとうございました。
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