4月5日(金)井手町商工会館およびTAKUMI CAMP FIELDにて、4月例会事業を開催いたしました。
開催に先立ち、一般社団法人 宇治青年会議所
矢野理事長をはじめとされますメンバーの皆様に55周年PRのためお越しいただきました。
併せて、京都ブロック協議会 ブロック大会運営委員会 小山委員長をはじめとされますメンバーの皆様並びに財政規則委員会 山下委員長をはじめとされますメンバーの皆様に京都ブロック大会PR及びフォーラムPRのためお越しいただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
セレモニーの3分間スピーチでは、寶坂君、中島君に「中期目標と自分の夢」についてスピーチをしていただきました。
寶坂君は、40歳という節目を自分が変われる最後のチャンスと捉え、しっかりとした中期目標を立てておられました。また、将来はご子息とお酒を飲みたいという夢を語っていただき、寶坂君らしい温かいスピーチとなりました。
中島君は、ご自身の趣味である競馬について熱いスピーチをされていました。中期目標というお題に沿っていたかどうかはさておき、競馬に対する熱意は十分伝わるスピーチでした。夢は一口馬主になるということで、本当に競馬が好きなんだなと感じるスピーチでした。
仲間意識を醸成することを目的とした本例会では、BBQを活用して仲間意識が醸成されていく過程を擬似体験してもらい、仲間について改めて考える機会を提供できるような設えを考えました。
レクリエーションとして3チーム対抗でゲームを行い、そのゲームの結果によって火起こしや食材の準備など、BBQを行うにあたって必要な道具に優劣がつくようにしました。
チーム対抗となると、やはり勝ちたいという気持ちが前面にでるようで、回答権を得るための挙手発声も誰が一番早かったか判断が難しいくらい、メンバー全員が積極的に参加していました。
ゲームで獲得した道具を使用して火起こしから食材の準備まで行っていただきましたが、一番大変だろうと予想していた「うちわ」で火起こしを行っていたチームが一番最初に肉を焼き始める事ができており、チーム内で協力し全員で準備をしていた様子が窺えました。
このオリエンテーションでは、食事をするという共通の目的を達成するために、BBQの準備という課題を皆でクリアしていく。この過程を経験する事で仲間意識が芽生え始める、という擬似体験を盛り込みました。
その後、歓談を挟みメンバー同士でのコミュニケーションが活発になったタイミングで最後のゲーム、アレンジ版「Ito」を行いました。
簡単に言うと、その人の価値観を知るためのゲームなのですが、今回は「仲間意識」というこちらで独自に設定したお題を使ってゲームを行いました。
全員が各々の価値観で「仲間意識」というお題について意見を出し合うことで、お互いのことをより知ってもらったうえで「仲間意識」について考えてもらえるような工夫をしました。このお題には、オブザーブでお越しいただいた、きたお鍼灸接骨院の北尾君にもご参加いただきました。ご参加いただきありがとうございました!
おかげさまで、終始皆んなの笑い声が絶えない例会となりました。これが、ただ楽しかった!というだけで終わるのではなく、メンバー同士が「仲間」という強い絆で結ばれるためにはどうしたらよいか、今後の活動でも継続して考えていくきっかけとなれば幸いです。
皆様ありがとうございました!
このページの先頭へ
Copyright © 一般社団法人山城青年会議所 All Rights Reserved.